ミノキシジルシモンコライトか。医薬品に新成分が挑む! ガチンコ7番勝負!

シモンコライト(プレミア亜鉛)
数々のAGA治療薬の中でも「ミノキシジル」は医薬品として定評です。 しかし病院や薬局で処方してもらう分、高価でなかなか気軽に使用できないのが難点。 一方で、最近話題になっているのが「シモンコライト別名プレミア亜鉛とも呼ばれており、 正直、主成分はこれまで聞いたことがないでしょう。 気になるのがその効果。 価格や安全性も気になるところ。
果たして「シモンコライト」は「ミノキシジル」に対抗しうるのか?
そこで、テイカ製薬の研究スタッフに直撃インタビューすることにしました! 意地悪だが、さまざまな角度で両者を対決させる形で聞いてみましょう!

シモンコライト(プレミア亜鉛)とミノキシジルについて

最初にミノキシジルシモンコライト(プレミア亜鉛)について簡単に教えてください。
テイカ製薬スタッフ
テイカ製薬
スタッフ
ミノキシジルは、もともと高血圧の治療薬として用いられた医薬品です。脱毛症を回復させる効果が発見され、AGA(男性型脱毛症)の外用薬として使われるようになりました。ミノキシジルを使った商品は第一類医薬品として登録されています。
テイカ製薬スタッフ
テイカ製薬
スタッフ
一方、シモンコライト(プレミア亜鉛)は鉱物です。必須微量元素である亜鉛を多く含み、亜鉛不足になりがちな動物の飼料添加物に利用されています。
具体的に亜鉛不足になると、どうなるんですか?
テイカ製薬スタッフ
テイカ製薬
スタッフ
そもそも亜鉛は髪を作る元になり、髪の成長に必要なミネラルです。 亜鉛が不足すると、毛包の機能低下を引き起こし、これがさらなる脱毛髪の質の低下につながることがあります。

シモンコライト(プレミア亜鉛)VSミノキシジル

ここからはシモンコライトとミノキシジルのガチンコ勝負です。
毛への効果はもちろん、 価格や買いやすさ、使いやすさなど7つの視点で優劣を競ってもらいます!

ラウンド1:動物実験対決

動物実験ではどのような結果が出たのですか?
テイカ製薬スタッフ
テイカ製薬
スタッフ
動物実験ではネズミのひげの毛包を使いました。それぞれの培養液に入れてどれくらいひげが伸びるか、といった実験です。   実験結果のグラフを見てわかると思いますが、培養してから3日目はミノキシジルのほうが長く伸びました。
テイカ製薬スタッフ
テイカ製薬
スタッフ
しかし4日目にはシモンコライトも同じくらいの長さになり、5日後はミノキシジルが横ばいになるのに対して、シモンコライトはそのあとも伸び続けた結果となったのです。
毛がより伸びたのはシモンコライトだったのですね
テイカ製薬スタッフ
テイカ製薬
スタッフ
はい、これは新聞などでも取り上げられたことがあります。
動物実験ではシモンコライトの勝利ですね。この違いは何なんでしょうか?
テイカ製薬スタッフ
テイカ製薬
スタッフ
ミノキシジルもシモンコライトも毛にアプローチして“毛を生やす力”は両方持っているのですが、シモンコライトさらに“毛を伸ばす力”があるということですね。亜鉛がケラチンの生成に必要という点とも関係しています。
生やして伸ばす力がある、ということでシモンコライトの勝ちですね。
【ポイント】→ミノキシジルよりシモンコライトが毛を伸ばす力が強い!
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